「サイコパス-名前のない怪物-」
出会い
古本屋でたまたま見かけて購入。サイコパスはアニメ版を全話見ていて、個人的に結構お気に入り。
内容
狡噛が監視官の頃の話であり、当時の相棒であった佐々山執行官と共に標本事件を追いかけていく。狡噛が執行官へと至った出来事にフォーカスされている。
感想
本書だけでは話しは何も解決しておらず、言うなればアニメの第0話といった位置付け。小説だけだと中途半端に終わってしまうのでアニメも見ましょう。内容自体はアニメ版では深く語られることのなかった狡噛の過去、執行官へと落ちてしまう理由が描かれていて非常に面白かった。順番としては、アニメを一通り見た後で読んだ方が良いかと。
サイコパス自体が個人的にかなり面白くて、好きなのでまだ見た事ない人は是非。
PSYCHO-PASS サイコパス (0) 名前のない怪物 (角川文庫)
- 作者: 高羽彩
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2014/09/25
- メディア: 文庫
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